一人旅侍の足跡

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<<   作成日時 : 2006/09/30 23:28   >>

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9/17(日)
さすがに規則正しく就寝すると規則正しく起床するように出来ているのでしょうか?ここの宿は8:00〜9:00の間であれば簡単な朝食がサービスとの事でその朝食開始時間の15分前に目覚ましなしで目覚め、朝食時間までの間ツーリングGOGO北海道0円マップを眺めてみる。
今日は、どういうルートで苫小牧まで戻ろうか?
一応最初の予定では六花亭でサクサクパイを食べてからR38〜狩勝峠〜富良野に出て麓郷の森に寄ってR38〜R452を通って夕張〜R274、R234を通り苫小牧へと言う予定だったが、昨日何気に浮かんで来た幸福駅、愛国駅に立ち寄るルートも捨てがたい。本当は昨日のうちにその辺が周れればと思っていたのだが昨日はチンタラ走っていたんで…

と、どうするか悩みながらも朝食の時間となり朝食を頂く。朝刊を読んでいたら駒大苫小牧高校が選抜出場をかけた秋の大会で予選敗退したらしい。負けても記事になる駒大苫小牧は、さすがだ!!そんな記事を読みながら朝食を食べ終える。
ちなみにご一緒に宿泊した方々は、池田町のお隣豊頃町の鮭祭りに参加するそうで。前日から皆さんに「鮭捕ってから帰ったら」とか「鮭バイクに吊るして帰ればいいよ」だから参加したら?と冗談気味に言われていたのだが、それはそれでアリかな?とちょっと考えてしまった。

いつもなら遅くても9:00には出発だが今日は、とほ宿と言う事でのんびり。またこののんびり感がとほ宿ならでは!って感じがするんだけど。と、のんびりも程々に出発する事に。
それにしても今日も天気が良い。これで北海道に来てから毎日晴れ。という事は今年のツーリングは1度も雨に打たれていない。これは3年目にして初。とうとう雨男の称号を返上できる時が来たのでしょうか?どう見ても今日は雨が降る気配は無いが山を越えると天気が違ったりするから最後まで気を緩めないようにと。
結局今日は、幸福駅〜愛国駅に立ち寄り、帯広で六花亭に寄り当初はまだ通っていない狩勝峠を通って山越えをしようと思ったのだが、この天候だと去年濃霧で何も見えなかった日勝峠も今日なら景色が望めそうという事で今の段階では日勝峠リベンジ!の線で考える。

昨晩話にあがっていた宿の建物裏にある新幹線の車両を見物し、記念に写真を撮ってもらい皆さんに見送られながら出発。なんかみんなに見られていると思うと変な緊張感が生まれて、通りに出るまでに2度もエンストしてしまいました。。。
皆さんに手を振り道道73〜池田市街でR242〜R38へ。そこから道道15へ入る。
なかなか開放感のある道路。その後道道65へ入り。幸福駅のあるR236方面を目指すも一向にそれらしき道が見えてこない。永遠と農道のような道が続いてく。おかしいなと気づいた時には時すでに遅し。迷子になっていた…
そして、こんな時の為に購入したと言っても過言ではない腕時計プロトレックの出番。温度をみる為にもバイクのハンドルに巻きつけて使用していますが早速方位を確認してみる。すると表示はS(南)。西へ向かいたいのだが完全に南に向かっている模様。このままだとえりも岬まで行っちゃうのか?
と言う事で徐々に道を修正して行くのだがプロトレックの方位計はSかSWしか表示しない。なんかコレ自体の信頼度も怪しいな〜と思いながら前の車について走って行ったら勢雄15号〜帯広空港沿いの道道109号へ。
少し走ると幸福駅の方向を記す標識が出ていたので案内通りに進み、宿を出て1時間30分やっとの事で幸福駅へ到着しました。

普通に観光客が結構居ました。なんか結婚間近の人はウエディングドレス着て記念撮影出来るそうで。自分が行った時も1組の方が撮影されてましたよ。
それにしてもあの小さい建物が駅舎なんですかね?ほぼ無人駅みたいなもんだったんでしょうか?それにしても駅舎の壁や天井に貼り付けてある名刺や写真の数が凄かった。って言うかあそこに貼り付ける事によってなんかいい事あるのかな?
とか思いながら土産屋で幸福のきっぷと土産をちょこっと買って次なる目的地愛国駅へ向かう。

15分ほど走り愛国駅へ到着。こちらは幸福駅に比べると人はまばら。なんか普通の住宅街的な所に建っていたのが自分的には良いと思えたが…しかし人は少ないながらも次から次へと客足は途絶える事がありませんでした。
ここでは駅舎に飾ってある展示品など眺めたりSLを見て最後にクリスマスの日に届く『幸福のメッセージ』の申し込み用紙に記入(抽選で1000名だったかな?にメッセージが届くそうです)して愛国駅を後にし、六花亭へ向かうべく昔買ったまっぷるに付いてきた市街地図をみながら帯広市街を目指す。

国道沿いを走っていたら、まずは六花亭の支店を発見。何気にバイクも数台止まっているよう。でも有名なサクサクパイは、本店にしか置いてないってツーリングGOGOに書いてあるけどな〜と再度市街地の方へ入っていき本店を探す。そしてなんとか本店を発見するもどこへバイクを止めていいのやら…
そして微妙にお腹もすいていたので先に豚丼でも食べようかと二輪便利帳のクチコミを参考に『とん田』へ向かったのだが…定休日……
苦労してみつけたのに…仕方ないので二輪便利帳のクチコミでは評判イマイチだった『味処新橋』へ行ってみる事にした。ツーリングGOGOにも載っているが、ここの豚丼はなんでも黒いらしい。恐る恐る店へ入っていくと威勢のいいオヤジの声。身なりから自分がバイク乗りだと気づいたのか「わざわざありがとね」と軽い挨拶から始まり、豚丼の説明が始まった。700円のヤツがスタンダードな豚丼、900円のヤツが肉大盛りの豚丼、1000円のヤツが肉もご飯も大盛りのスペシャルな豚丼。と明らかにスペシャルをゴリ押ししてくるオヤジ。でもこの後には六花亭が控えているので肉大盛りの豚丼900円にしておいた。すると味噌汁は別に頼まなければならないらしく、「味噌汁はいい?」と聞いてくるオヤジ。なんとなく二輪便利帳のクチコミに書かれてるのはこの事だったのかな〜と納得し結局は豆腐の味噌汁頼んじゃったんですけど…すると次は「飲み物も何でもあるよ。飲みたかったらいってね」と、商売上手なオヤジ。とりあえず自分は「水で大丈夫です」と言い豚丼の到着を待つ。待っている間も他の客が入店するたびに「500名さま(5人)いらっしゃい」とか会計の客に「2000万円(2000円)になります」と独自のギャグを懲りずに繰り出すオヤジ。それ聞いてたらなんかサブイんだけど微妙におもしろかった。そしてオヤジの顔が微妙に輪島功一に似てるし(笑)
豚丼も到着し、相変わらずのオヤジのギャグを聞きながら豚丼をかきあげる。
食べ終わり会計しに行くと。出ました「1000万円になります」ここはオヤジのギャグに乗り「はい1000万」と言って1000円札を払ってきましたよ。最後の最後まで相変わらずだったオヤジ。あのキャラがうざいと思う人はダメな店かもしれないけど、自分的にはなかなか面白い店だったかな〜と思います。またこっちへ来る事があったら寄ってみたいな〜と思いましたよ。豚丼も普通に美味しかったですし。

そしてその後は、腹8分目の状態で六花亭へ向かう。本店の方は、やはり何処へバイク止めればいいのか分からなかったので結局支店の方へ行ってみる事に。確かこっちにもサクサク何とかがあるって聞いたような…
店内へ入ると置いてあるのは、ほとんどが土産物。奥の方へ進んで行くとケーキが!そしてさらに奥へ進むと、ありましたサクサクタルトとサクサクミルフィーユ。とりあえずさつまいものサクサクタルトとサクサクミルフィーユを頼み店員さんにサクサクパイは、ここに置いてないのか?と尋ねるとやはり本店のみでの発売との事。しかし特例でお盆期間中8/20頃までは、こちらの支店でも発売しているそうです。理由は本店の駐車場が狭いから混雑時期のお盆には特別にだそうです。

無料のコーヒーを飲みながらタルト&ミルフィーユを平らげる。甘いものは別腹とは上手いこと言ったもんだ。と、午後の熱量を十分に補充した所でいよいよ苫小牧へ向け出発。帯広市街から延びるR38をひた走り、去年は霧で何も見えなかった日勝峠のあるR274へ。下から峠の方がはっきりと見える。と言う事は今日は、バッチリ十勝平野が一望出来るはず。去年とは逆ルートで日勝峠を上っていく。相変わらずグネグネの峠道だが去年と違い視界はクリアー。
そして日勝峠第一展望台のあるドライブインへ到着。
早速展望台の方へ上っていってみる。すると去年とはまるで別世界の景色。十勝平野を一望!!リベンジした甲斐があった。ある意味この場所は去年イタイ経験をした場所でもあっただけに喜びもひとしおである。
デジカメのセルフタイマー機能を駆使して景色をバックに写真撮影。満足してドライブインにて売っていた名物?の飲むヨーグルトを飲み出発。
後ろの車に煽られながらグネグネ道を進み3年連続で通過している道の駅樹海ロード日高の横を通り過ぎそのままR274を夕張方面へ。夕張のホクレンスタンドで給油しようかとも思ったのだが反対車線だった事と苫小牧まで何とかガソリンが持ちそうだったのでそのまま走り続ける。(結果、これが運命の分かれ道となるわけだが…)

追分、早来と通り苫小牧市へ入る。この頃には辺りは薄暗くなっていた。
さて、ここへ来てこの旅の目標の1つが達成されていない。
そう!ホクレン旗が3色集まっていないのだ。残るは道南の黄色い旗。苫小牧へ入りフェリー埠頭へ向かい走って行くがホクレンスタンドは…無い。。。
確かに去年もこの道走ってるけど見かけなかったもんな〜と、フェリー埠頭の入り口まで来てしまう。こりゃ目的達成の為には、なんとしてもホクレンスタンドを見つけなければと言う事でそのままフェリー埠頭へは向かわずに苫小牧市街へ入って行く。しかし過去にも苫小牧ではホクレンスタンド見かけなかったな〜とか思いながら苫小牧市街から外れる辺りまで行ってみたがやはり見つからない。フェリーの時間も迫っているので諦めて引き返す事に。やっぱり小樽か夕張で給油して貰えばよかったな〜と後悔しても後の祭り。
そのままフェリー埠頭へ向かい乗船手続きをする。その後ターミナルビルの土産屋で各方面へお土産を買い、積み込み開始の15分前にはバイクの所へ戻る。
すると自分の前に止めてあるバイクの方がいろんな方向へデジカメを向け写真を撮っていたので、もう今後来れないかもしれないから必死に写真撮ってるのかな〜と思い人も入ったところ撮りましょうか?と声を掛けてみる。いいですと言われたのですが、その後この方といろいろとお話を。
練馬ナンバーのビックスクーターに乗っていたこの方は、昔10年ぐらい仕事の関係で北海道で暮らしていたそうで今年は2度目の北海道上陸(1回目は車)だそうです。この方は、こちらへ来る時も東京から自走で八戸まで来て八戸からフェリーに乗り帰りも八戸から東京までは自走で帰るそうです。大変ですね〜と言ったら船酔いするよりはマシとの事でした。俺なら完全にフェリー選びそうだけど。
この方が初めて苫小牧〜八戸便に乗るとの事でこの路線の常連?の自分は慣れた足取りでこの方を案内する。

帰りの便も往きの便と同じ川崎近海汽船のシルバークイーン号。乗船窓口の案内通り、出航の1時間45分前の19時30分にはフェリーの乗船口へ。その後少し待たされた後係員に促され船内へ。帰りの便のバイクは5台。やはり往きも帰りも今までの最低台数。
先ほどまでお話をしていた方は寝台へ行くとの事で貧乏人の自分とは別の方向へ。そして自分は雑魚寝の客室へ。まだ一般客が乗ってこないのでほぼ独り占め状態。そして混んでくる前にと早速フェリー内の展望風呂へ。
風呂から帰ってきてもまだ他の乗客は乗船して来ずある意味ライダーだけの貸し切り状態。すると出航30分ぐらい前には続々と乗客が。でもやはり昨年や一昨年と比べると乗客の数は少ないような…と、広々と足を伸ばして周りを気にせず眠れそう。また去年のようにビールを一杯ひっかけ『ツーリングGOGO0円マップ北海道』を見ながらこの旅の事を振り返る。
今年は、今までで初めて自分が上陸してから道内での降水がゼロだった。そして例年より走行距離を押さえたのだがその分観光したかな〜と言うとそうでもない感じ。やはり計画が甘かったのか?でもいつもより余裕を持って走れたと言う点では良かったと思う。
旅を振り返りつつ小ノートに2日前ぐらいの事を書いていると睡魔が…

朝3時。まだ辺りは暗いながらも目覚める。このフェリーは7時間で八戸〜苫小牧間を結んでいる為、朝4時15分には八戸へ到着するのです。何気に外を眺めてみると窓に水滴が…よ〜く外を見るとザーザーと降る雨…
やはり最後にはこういうオチがついてくるのか?と、最後の最後に雨に打たれるはめになった雨男の俺。やっぱ雨男の称号は返上できなかった…

定刻通りに八戸へ到着。例によってバイクは最後の下船。外を見ると降り続いている雨。
フェリー埠頭から自宅まで、ぶっ飛ばせば15分で着けると思うから合羽を着ないで激走しようと思ったのだが…
フェリーから下りるとあまりにも強い雨足にやっぱり合羽を着ていく事に。
ここで昨日少しお話をさせてもらったビックスクーターの方も合羽の着用。先ほど船内で見た天気予報では今日は東側は、ずっと雨予報だったので、今日はずっと雨みたいですよ。と話しかけたら、しょうがないですよね〜と苦笑いを浮かべていました。
そしてその方は長い道のりへ。自分は短い道のりへと帰路へつくのでした。

まあ最後に雨に降られましたが今年も無事故無検挙で帰ってくる事が出来ました。
正直、北海道への目的を見失いがちですが、まだ行ってない所、再訪も交えて次回はうまいルートを考えてまた北海道をツーリングしたいと思います。
北海道は何度行っても楽しめます!

本日の走行距離
北海道335km、本州11km

今回のツーリング総走行距離 982km


そして最後に。
なんとか9月中に旅レポを完成させる事が出来ました。今回は帰ってきてすぐにup出来るようにと小ノートを買って随時出来事を書き込もうと思ったのですが、あまり意味が無かったようです。。。
長々と下手くそな文章を最後まで読んで頂いた皆さんありがとうございます。近々アルバムにて写真を公開する予定ですので期待しないで待っていてください(^_^;)   by一人旅侍

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2006/12/07 15:18

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内 容 ニックネーム/日時
982キロ!すっごぉぉぉぉぉーい!直線距離にしたらどこからどこまで行けるんでしょうねぇ?ちなみに屋久島の外周なら9周分です。
一人旅侍さんのブログを読んでいると、かなりバイクにそそられました。何人かの人に聞いたのですが「免許は取れるだろうけど、二輪は重いから何かあった時は女性には大変だよ」と言われたのです。こげは行動前に脅し文句を聞かされると行動力が衰えてしまうので、二輪への憧れがちょっと停滞してしまいました。
どこかに体験乗車とかさせてくれるような場所がないかしら?と思っています。
こげ
2006/10/16 20:58
これでも今回は走らなかった方ですよ。しかも走ってる人達なんか平気で1日500kmとか走りますからね。
屋久島なら1日3周ぐらいは出来ちゃうって事ですね。

バイクの体験乗車ですか〜
たま〜に教習所とかでやってる時があったような気がします。
でも行ったら教習申し込まなきゃならないかも。

苦労して免許取ってこそ、その有り難味も大きくなる訳です(^^)
一人旅侍
2006/10/19 21:38

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